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第2インター・ブリュッセル大会[国]1891.8.16

第2インター・ブリュッセル大会[国]1891.8.16

   第2インターナショナルの第2回大会で,16ヵ国337人が参加して開かれた.1889年には〈マルクス主義者〉と〈ポッシビリスト〉に分かれていた国際労働者大会がここに一本化されたが,8時間労働日の実現,とくに反軍国主義のための闘争でゼネストを重視する〈アナーキスト〉と慎重論を説くドイツ社会民主党との対立が顕在化した.〈戦争に対する戦争を〉という標語が初めて出現した.〔参〕西川正雄〈第2インターナショナル〉《岩波講座世界歴史・22》1969.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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