仏,1884年労働組合法[国]1884.3.21
仏,1884年労働組合法[国]1884.3.21
この法律により同業市民(労働者)の団体結成を禁止していたル・シャプリエ法が廃止された.労働組合は法律的に公認された存在となり,その規約・役員名簿の登録を唯一の条件として自由に結成することができるようになった.労働組合が合法化されたため,1890年代には労働者の組織化が急速に進行した.〔参〕沼田稲次郎ほか編《労働法事典》1979.
大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。