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独,社会主義者鎮圧法[国]1878.10.19

独,社会主義者鎮圧法[国]1878.10.19

   ドイツ皇帝暗殺未遂事件を口実に,ビスマルクが帝国議会で成立させた社会主義運動弾圧法.社会主義的な結社・集会・出版を禁止し,多くの党・労組指導者を逮捕・追放した.4度更新され12年間効力を保ち,社会保険立法とともに労働者の国家統合が策されたが,その意図は果たされず,迫害はかえって社会主義労働運動の内部結束を固める結果をもたらした.〔参〕F.メーリング《ドイツ社会民主主義史・下》1969.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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