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大阪会議[政]1875.2.11

大阪会議[政]1875.2.11

   1873年の政変と台湾出兵で孤立した大久保利通は,台湾問題で下野した木戸孝允に政府復帰を求めた.また木戸の意向から板垣退助も加わり,2月11日,大阪で会合,薩長土の連携の修復・政治改革の実行で合意した.3月,木戸・板垣は参議に復帰し,4月14日,元老院・大審院の設置,地方官会議の開催および漸次立憲政体を立てるとの詔書が出された.しかし元老院の議院としての権限や議官の人選,内閣と省の分離問題,9月20日の江華島事件の処理などをめぐって再び政府部内の対立が激化し,10月22日,急進派の板垣と保守派の左大臣島津久光がともに辞職,結局,大久保政権の強化に帰着した.〔参〕稲田正次《明治憲法成立史・上》1960.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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