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第1インター・バーゼル大会[国]1869.9.6

第1インター・バーゼル大会[国]1869.9.6

   第4回大会で9ヵ国の代表78人が参加した.大会では前回ブリュッセル大会の集産主義的決議が確認され,プルードン派は退けられた.リヨン・ナポリ両支部の代表として出席したパクーニンは,相続権の廃止や改良的政治行動の拒否などを主張して総評議会派と鋭く対立した.両派の対立は大会後も続き,インター解散の一因ともなった.〔参〕柴田朝子〈第1インターナショナル〉(《岩波講座・世界歴史・20》)⇒1872[国]9.2.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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