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シェフィールド暴行事件[国]1866.10.8

シェフィールド暴行事件[国]1866.10.8

   1866年10月,シェフィールドでストライキ破りの労働者の家が爆破され,鋸研磨工組合の役員が告訴された.労働組合に対する刑罰法規の要求が強まったため,’67年,政府は労働組合の暴力行為を調査する王立委員会を設置した.これに対し労働組合の法的地位を守るために,’67年3月と’68年6月に全国的な組合大会が招集され,これがTUC結成の契機となった.〔参〕富沢賢治《労働と国家》1980.⇒1868[国]6.2.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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