ローザ・ルクセンブルク著 ドイツ共産党創立党大会での演説
ローザ・ルクセンブルグ
(Rosa Luxemburg,1871~1919)
Massenstreik Partei und Gewerkschaften
『ドイツ共産党創立党大会での演説』1919年刊
ポーランド生まれの婦人革命家、ドイツ共産党結成に参加、マルクス主義経済学者。ドイツに移住しドイツ社会民主党に加わって指導的役割を果した。第1次大戦中カール・リープクネヒト、メーリング、ツエトキンらとスパルタクス・グルッペを結成、反戦運動により入獄、ドイツ11月革命の勃発で釈放され、以後集会で、また「ローテ・ファーネ」紙を通じて大活躍した。このパンフレットは1918年12月29~31日のドイツ共産党創立党大会でおこなわれた彼女の綱領問題についての演説である。それからわずか2週間後、彼女は反革命のおやとい軍人たちにつかまって惨殺された。
担当 遊座・定森 since 2008.7.23
更新日:2014年12月25日