バーナード・マンドヴィル著 蜂の寓話
バーナード・マンドヴィル
(Bernard de Mandeville,1670~1733)
The fable of the bees:or private rices public benefit
『蜂の寓話』 1714年刊
イギリスに帰化したオランダ人の医者で社会思想家。本書は、副題の「私人の悪徳は公共の利益」が示すように、私人の奢侈(悪徳)こそ、国家の統御よろしきをえれば、資本主義的経済活動の有益な原動力たりうる、と主張。A.スミスその他の人々の社会思想に与えた影響は広範である。
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更新日:2014年12月25日