フランシス・ベイコン著 ラテン語版著作集
フランシス・ベイコン
(Francis Bacon,1561~1626)
Operum moralium et civilium
『ラテン語版著作集』1638年刊
著者の死後、忠実な秘書W.ローリー博士が、普遍語としてのラテン語を重視していた著者の志をついで編集したもの。『ヘンリ7世治世史』、『随筆集』、『ニュー・アトランティス』、『大革新』等々の9編(本書のとびらには8編の著作しかあげられていないが、実際には『大革新』が末尾にとじ合わされて9編)が収められている。
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更新日:2014年12月25日