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大原社会問題研究所雑誌 806号 2025年12月号
【表紙・裏表紙】
【特集】戦後80年 加害の記憶と追悼・継承をめぐる現在地(1)――歴史認識・歴史教育
特集にあたって愼蒼宇
書籍の出版状況からみる現代日本の歴史修正主義 ――日本の戦争犯罪とそれに対する日本人の歴史認識山田朗
「歴史総合」は、どのような内容で、加害の教育をどう扱っているか鈴木敏夫
自治体刊・郷土史本における朝鮮認識の問題について ――富山県の電源開発現場の記述・記録を手掛かりに村上邦夫
■論 文
なぜ福祉縮減下で重度訪問介護が成立したのか ――支援費・介護保険統合推進下の非難回避と公共的相互性髙阪悌雄
■書評と紹介
ウェンディ・マツムラ著/増渕あさ子,古波藏契,森亜紀子訳 『生きた労働への闘い――沖縄共同体の限界を問う』平野克弥
三家本里実著『AI時代の労働の自律性と資本の統制』鈴木和雄
土屋礼子著『占領期のメディアとインテリジェンス』井川充雄
社会・労働関係文献月録 2025.8.1~2025.8.31
月例研究会金功煕
所 報 2025年8月