大原ネットワーク
大原ネットワークとは
大正から昭和にかけての偉大な経営者大原孫三郎は、手塩にかけたクラボウ、クラレの経営だけでなく、農業研究所、 社会問題研究所、労働科学研究所、病院、美術館など、次々と個性豊かな機関を創設し支援しました。およそ90年の 月日を経て、これらの機関はすべて現役の活動をつづけています。情報共有と相互の活動支援を目的に、2008年に 「大原孫三郎関連施設・機関ネットワーク」(大原ネットワーク)を立ち上げました。 2009年に創設90周年を迎えた法政大学大原社会問題研究所が、記念事業の一環として他施設に呼び掛け、2008年 7月25日都内で大原ネットワークシンポジウムが開催されました。このシンポジウムを皮切りにスタートした本ネット ワークは、今後、互いが持つ大原孫三郎に関する情報を共有し、全体像を明らかにすることで孫三郎の功績を再確認す るとともに、後世に伝えるのが目的としています。 |
大原ネットワークの参加機関
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更新日:2020年01月29日