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佐伯 哲朗(Saheki,Tetsuro)

専門分野 関心領域

専門分野 政治学、フランス政治史
関心領域 19世紀末の社会思想、「文明化の使命」の観念

大原社会問題研究所での担当

『大原社会問題研究所雑誌』編集実務

主な業績

刊行論文
「フランス労働総同盟の経済革新プランと反ファシズム闘争」労働運動史研究会編『労働運動と経済民主主義』(労働旬報社,1980年)
「フランス社会党内プラニスト集団の思想と運動-1934年前半期を中心に-」『明治大学大学院紀要』20集(1983年)
「社会民主主義からプラニスムへ-大恐慌期におけるド・マンの政策思想-」『研究資料月報』(法政大学大原社会問題研究所)309号(1984年)
「『新社会主義者』の路線と運動-1930年代フランスの事例-」『研究資料月報』322号(1985年)
「フランス社会党におけるプラニスムとプラン論争-1933~34年-」『大原社会問題研究所雑誌』353号(1988年)
「1993年の歴史学界-回顧と展望-フランス現代」『史学雑誌』103編5号(1994年)
「第二次大戦後フランスにおける石炭産業の『国有化』と労働運動」小沢弘明・佐伯哲朗・相馬保夫・土屋好古『労働者文化と労働運動』(木鐸社,1995年)
「『ヨーロッパの歴史』における近現代史叙述をめぐって」『『ヨーロッパの歴史』を読む-国際教育課程統合研究プロジェクト報告書-』(東京学芸大学海外子女教育センター,1997年)
「両大戦間期フランス社会党の入閣論争」(上・下)『大原社会問題研究所雑誌』475号,478号(1998年)

経歴

1977年 明治大学政治経済学部政治学科卒業
1979年 明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士前期課程修了
1983年 (財)法政大学大原社会問題研究所嘱託(86年まで)
1986年 明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程満期退学
1986年 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員(現在に至る)
1998年 都留文科大学文学部比較文化学科非常勤講師(現在に至る)
2001年 成蹊大学経済学部非常勤講師(現在に至る)

所属学会

日本政治学会、日本比較政治学会

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