武内 保(TAKEUCHI Tamotsu)
専門分野 関心領域
専門分野 | 社会学 |
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関心領域 | 記憶の社会学、広島の原爆、現象学的社会学 |
大原社会問題研究所での担当
環境アーカイブズ
主な業績
〇論文
・「モーリス・アルヴァックス 集合的記憶論再考:集合的持続・〈過去〉・自由」『ソシオロゴス』44号、104−122頁、2020(査読有)
・「memorieの無意志性と中動性:アルヴァックス記憶理論における技術と記憶の関係についての試論」『社会学年誌』63号、83−98頁、2022(査読有)
〇学会発表等
・「集合的記憶論において『記憶力とはなにか』」早稲田社会学会第73回大会、2021
・「集合的記憶論におけるmemoire概念について」第41回デュルケーム/デュルケーム学派研究会例会、2021
・「もうひとつの『技術と記憶の関係』」日本社会学会第94回大会、2021
・「アルヴァックス記憶理論における『思い出す』ことについて」日本社会学理論学会第17回大会、2022
・「〈うまく思い出せない〉こと」第5回知の社会学研究会例会、2022
・「アルヴァックス記憶理論を『問いと応答』という観点から読み解く」日本社会学理論学会第18回大会、2023
・「アルヴァックス記憶理論における記憶作用と意志の関係について」日本社会学会第96回大会、2023
経歴
2018年9月 | 早稲田大学文学部文学科卒業 |
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2019年4月 | 早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻修士課程入学 |
2021年3月 | 同上修了 |
2021年4月 | 早稲田大学大学院文学研究科人文科学専攻博士後期課程入学 |
所属学会
日本社会学会、日本社会学理論学会、早稲田社会学会
その他
・武内保「集合的記憶論における『技術と記憶の関係』と『記憶力とはなにか』とに関する理論研究」日本学術振興会特別研究員奨励費(2022−2023年度)
・草柳千早「日常的実践の戦術性に関する研究:セルトーの『なんとかやっていく』論の社会学的応用」科研費・基盤研究(C)2022-2024年度、研究協力者
・那須壽「『現象学的社会学』をめぐる知と知のネットワークの展開に関する理論的・歴史的研究」科研費・基盤研究(B)2023-2026年度、研究協力者