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小島 雅史(Kojima, Masashi)

専門分野 関心領域

専門分野 哲学、倫理学
関心領域 現象学、解釈学、「伝統」の概念分析、文化的差異、ポピュラーカルチャー

大原社会問題研究所での担当

『日本労働年鑑』の編集補助

主な業績

〇論文
「フッサール現象学における生活世界の変転性と正常性」一橋大学修士学位論文、2017年。
「『真理と方法』における参与概念について」唯物論研究協会編『唯物論研究年誌』第26号、179〜202頁、2021年。(査読有り)
 
〇口頭発表
「フッサール『ヨーロッパ諸学の危機と超越論的現象学』における生活世界と主観性と構造の関連について」一橋大学哲学・社会思想学会 第18回大会、2015年11月。
「フッサール現象学における生活世界の構成と正常性」哲学若手研究者フォーラム2018年度フォーラム、2018年7月。
「伝統的なものの機能――フッサールの伝統概念について――」唯物論研究協会 第42回総会・研究大会、2019年10月。
「フッサールの伝統概念について」日本現象学会 第41回研究大会、2019年11月。
「ガダマーの連帯概念の可能性と技術的合理性の限界」東京唯物論研究会、9月定例研究会報告、2023年10月。
 
○その他
【書評】
「坂本龍一・福岡伸一著『音楽と生命』(2023年、集英社)」『週刊読書人』3489号(2023年5月19日号)、2023年。
「二階堂尚著『欲望という名の音楽 狂気と騒乱の世紀が生んだジャズ』(2023年、草思社)」『週刊読書人』(2023年9月15日号)、2023年。
 
【報告書】
全国大学院生協議会「2021年度 大学院生の経済実態に関するアンケート報告書」2021年。(分担執筆)
「継続するコロナ禍における大学院生の研究状況・生活状況のいま――2021年度アンケート調査から――」、京滋地区私立大学教職員組合連合編『コロナ禍の下での学生の学びと大学の役割』所収、かもがわ出版、2021年。

経歴

2013年3月 千葉大学法経学部卒業
2017年3月 一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了
2017年4月 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程入学

その他経歴

2022年10月~ 埼玉県立常盤高校 看護専攻科 非常勤講師

所属学会

 唯物論研究協会、日本現象学会、日本倫理学会、一橋大学哲学・社会思想学会

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