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笠原 良太(Kasahara, Ryota)

専門分野 関心領域

専門分野 社会学、家族社会学、教育社会学
関心領域 石炭産業、子ども、教育、生活史、移動、アーカイブズ

大原社会問題研究所での担当

資料整理

主な業績

著書(共著)
嶋﨑尚子・新藤慶・木村至聖・笠原良太・畑山直子,2020,『〈つながり〉の戦後史――尺別炭砿閉山とその後のドキュメント』青弓社.

論文
Kasahara. R, 2017, “Children’s Experiences of the Coal Mine Disaster: Analysis of Junior High School Students’ Essays in Yubari City”, Mineral Exploitation and Sustainability, 2: 253-58.
笠原良太,2017,「石炭産業研究における作文資料の可能性と課題――炭鉱での生活,事故,閉山に関する小中学生の作文を事例に」『早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌=WASEDA RILAS JOURNAL』5: 109-21.
笠原良太,2018,「1970~80年代における炭鉱閉山と青年たちの進路危機――中学3年生の作文分析」『早稲田大学総合人文科学研究センター研究誌=WASEDA RILAS JOURNAL』6: 127-39.
笠原良太,2019,「太平洋炭砿での暮らし」嶋﨑尚子・中澤秀雄・島西智輝・石川孝織編『太平洋炭砿――なぜ日本最後の坑内堀炭鉱になりえたのか 下巻』釧路市教育委員会: 55-90.
嶋﨑尚子・畑山直子・笠原良太,2019,「太平洋炭砿閉山と離職者の再就職」嶋﨑尚子・中澤秀雄・島西智輝・石川孝織編『太平洋炭砿――なぜ日本最後の坑内堀炭鉱になりえたのか 下巻』釧路市教育委員会: 133-60.

経歴

2013年3月 早稲田大学文学部社会学コース卒業
2013年4月~2016年3月 早稲田大学文学研究科修士課程
2016年4月~2021年3月 早稲田大学文学研究科博士後期課程
2017年4月~2019年3月 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2019年4月~2021年3月 早稲田大学文学学術院助手
2021年4月~ 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員
2021年4月~ 早稲田大学総合人文科学研究センター招聘研究員

所属学会

早稲田社会学会、日本家族社会学会、日本社会学会、日本教育社会学会

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