環境アーカイブズ

・山本唯人編『泊里記念誌』「社会と基盤」研究会、2019年（科研費報告書）
・山本唯人編『岩手県大船渡市 泊里調査の記録2015-2019』「社会と基盤」研究会、2019年（科研費報告書）
・戦災遺骨名簿における氏名表記の「文字違い」と遺骨返還について―東京大空襲・戦災資料センターの霊名簿調査から」霊名簿研究会編『東京空襲の死者名簿に関する研究』政治経済研究所、2017年
・”Reconstructing Marginality: The Tokyo Bay Area in the Great East Japan Earthquake”, C. Thouny and M. Yoshimoto ed., Planetary Atmosphere and Urban Society after Fukushima, Palgrave Macmillan, 2017.
・「千葉県浦安市における市街地液状化対策事業と合意形成の課題―住宅地開発・コミュニティ形成との関係を中心に」『都市問題』第107巻第9号、2016年、40-45頁.
・山本唯人編『東日本大震災における支援活動と地域社会―岩手県大船渡市を中心に』「社会と基盤」研究会、2014年（科研費報告書）
・「工場給食運動と総力戦下の女子専門教育―日本勤労栄養学校の足跡」田崎宣義編『近代日本の都市と農村―激動の一九一〇－一九五〇年代』青弓社.
・山本唯人編『都市空間と市民社会組織の編成に関する研究―首都圏市民活動調査から』、2012年（科研費報告書）
・「ポスト冷戦における東京大空襲と「記憶」の空間をめぐる政治」『歴史学研究』第872号、2010年、122-131頁
・「市民運動からNPOへ―埼玉ベ平連・浦和市民連合の軌跡」町村敬志編『市民エージェントの構想する新しい都市のかたち―グローバル化と新自由主義化を越えて』2009年（科研費報告書）
・「関東大震災の資料保存・展示活動と復興記念館」岩崎信彦ほか編『災害と共に生きる文化と教育』昭和堂,
2008年
・「戦争災害研究と東京大空襲」浦野正樹ほか編『復興コミュニティ論入門』弘文堂、2007年
・「サークルと労働者文化―油さし・いぶき・戸越」『現代思想』第35巻第17号、千五民衆精神史特集、2007年、111-123頁
・「佐久間ダムの建設と流域経済圏の変容―水利権の視点から」町村敬志編『開発の時間 開発の空間―佐久間ダムと地域社会の半世紀』東京大学出版会、2006年
・「東京大空襲時の民間救護―東京大空襲・戦災資料センター「民間救護活動調査」を中心に」『政経研究』第87号、2006年、p.99-110頁
・「東京近郊における「オープンスペース」の成立と戦時期体育政策―1930年代東京における都市空間の再編と「国民体育」を通じた公共空間の社会的構築」『日本都市社会学会年報』第24号、2006年、84-96頁.
・「「防空緑地」計画の展開と東京緑地協議会―『東京緑地協議会資料』に見る戦時下緑地計画の実態」『政経研究』第85号、2005年、84-96頁
・「東京都慰霊堂の現在－東京空襲と「戦災死没者慰霊制度」の構築」『歴史評論』第616号、2001年、40-52頁
・「防空消防の展開と民間消防組織の統合過程―防空体制の形成と都市化」『日本都市社会学会年報』第17号、1999年、91-107頁
・「建築学会「都市防空調査委員会」の活動に見る建築管理体制の革新―大都市形成期における「都市政策」と科学者集団」『年報社会学論集』第12号、1999年、141-142頁

日本都市社会学会　地域社会学会　日本オーラル・ヒストリー学会　日本社会学会　日本アーカイブズ学会

・英文電子ジャーナルDisaster, Infrastructure and Society: Learning from 2011 Disaster in Japan, vol.1-7, Study Group on Infrastructure and Society（「社会と基盤」研究会）, 2011-2019年、編集長
一橋大学機関リポジトリhttp://hermes-ir.lib.hit-u.ac.jp/rs/handle/10086/22084
・「東京大空襲 証言映像マップ」（証言映像デジタルアーカイブ）が第19回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品受賞