法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

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伊東 林蔵(Ito, Rinzo)

専門分野 関心領域

専門分野 ドイツ経済史,ドイツ企業史,西洋経済史
関心領域 両大戦間期ドイツにおける鉄鋼企業と大銀行の関係再編

大原社会問題研究所での担当

外国語資料、貴重書の整理

主な業績

〔論文・研究ノート・資料紹介等〕
・「1930年代ドイツ鉄鋼業の再編成と政府・銀行の対応 ―合同製鋼を事例に―」東京大学大学院経済学研究科経済史専攻2011年度修士学位論文.
・「ブリューニング政権の経済政策と合同製鋼の国有化」東京大学経済学研究会『経済学研究』第54号,2012年3月.
・「資料紹介 大原社会問題研究所所蔵・洋新聞 ―欧米社会主義政党・労働組合等の機関紙群について―」『大原社会問題研究所雑誌』No. 704, 2017年6月.
・「第5回 貴重書庫展」『大原社会問題研究所創立100周年記念展示』2019年9月.
・「ヴェルサイユ体制下のドイツ鉄鋼業とフリードリヒ・フリック」『大原社会問題研究所雑誌』 No. 751, 2021年5月.

〔学会・研究会発表等〕
・「両大戦間期ドイツ鉄鋼コンツェルンと銀行業の関係 ―合同製鋼の国有化に注目して―」政治経済学・経済史学会, 2012年度秋季学術大会自由論題報告.
・「ヴェルサイユ体制下ドイツ鉄鋼業の再編 -フリック・コンツェルンとヴァイマール政府の関係を中心に」大原社会問題研究所月例研究会, 2020年12月.
・Perceptions of Ukraine in Research Organizations for Social Problems in Prewar Japan: Research based on Periodicals in the Collection of the Ohara Institute for Social research, Japanese-Ukrainian Joint Research Project: Japan and Ukraine distant and close partners: historical background, Challenges and Perspectives, the first conference organized by the Ohara Institute for Social Research and the State Institution “Institute of World History of the National Academy of Sciences of Ukraine, 12. 2023.

〔企画展示〕
・「稀覯書」大原社会問題研究所創立100周年・法政大学合併70周年記念特別展示(社会問題研究のフロントランナー―研究所の創立から合併まで), 大原社会問題研究所,於市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー, 2019年10月.
・貴重書展示「第1部: マルクス―社会を変革する―」, 「ルターからロバート・オーウェンー「近代」の思想的源泉―」, HOSEIミュージアムテーマ展示〈働く人々のその社会の探求〉,HOSEIミュージアム×大原社会問題研究所「社会を記録する」, 2023年9月-2024年4月.

経歴

2010年3月 千葉大学文学部史学科卒業
2010年4月 東京大学大学院経済学研究科経済史専攻修士課程 入学
2012年3月 同修了
2012年4月 東京大学大学院経済学研究科経済史専攻博士課程 進学
2012年4月~2015年3月 日本学術振興会特別研究員(DC1)
2013年4月~2014年3月 ルール大学ボーフム歴史学部客員研究員
2021年4月~2023年3月 法政大学経済学部国際経済学科兼任講師
2021年4月~2022年3月 武蔵大学経済学部経済学科非常勤講師
2022年4月~2023年3月 駒澤大学経済学部経済学科非常勤講師
2023年4月~ 東京国際大学経済学部経済学科非常勤講師
2024年4月~9月 埼玉大学経済学部(夜間)非常勤講師

所属学会

政治経済学・経済史学会

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