大原社会政策研究会
大学や学部の枠を超えた、社会政策(雇用・労働問題、社会保障・社会福祉)にかかわる研究交流ネットワークです。さまざまな大学・研究機関の大学院生・研究者のほか、社会問題に関心のある学生・市民の参加も歓迎します。
本研究会は研究の研鑽を目的としており、公に開示する段階ではない研究途上での発表も歓迎しています。研究会における配布資料や発表内容は、当日の参加者のみで共有するものであることをご理解のうえ参加してください。参加者以外に資料を共有したい場合は必ず報告者の了承をとってください。
11月開催予定
日時: 2024年11月24日(日) 15時30分~17時30分
報告者: 渡邉優夏子 (東京大学大学院人文社会系研究科博士課程)
報告テーマ: 韓国・朴正煕政権期の貧困政策(仮)
開催場所: オンライン(Zoom)& 立教大学池袋キャンパス
参加申込フォーム:https://forms.gle/XHELWVuonswKBsPCA(当日の朝8時まで)
12月開催予定
日時: 2024年12月21日(土) 15時30分~17時30分
報告者: 岸本華果(広島大学大学院人間社会科学研究科博士課程)
報告テーマ: 食と農から「生命系の経済」を志向する取り組みに関する事例研究
開催場所: オンライン(Zoom)
参加申込フォーム:https://forms.gle/91K6aYxXdoBQEe9F8(当日の朝8時まで)
開催記録
回 | 開催日 | 報告者 | 所属 | 報告テーマ | 開催場所 |
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第123回 | 2024年10月26日(土) | ビヤンビラ キララ | 東京大学大学院総合文化研究科修士課程
| 在日スリランカ人の歴史と現在 | オンライン&立教大学池袋キャンパス | 第122回 | 2024年9月17日(火) | 仲地二葉 | 中央大学経済学部任期制助教
| コンビニエンス・ストア・システムの「革新性」と小売店舗における労働 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第121回 | 2024年8月9日(金) | 御澤晴人 | 法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員
| 国民年金制度成立過程の分析――拠出能力のない人への取り扱いにかかる経過分析 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第120回 | 2024年7月25日(木) | 坂本珠祈 | 立教大学コミュニティ福祉学研究科博士後期課程
| 婦人保護施設における若年女性支援に関する考察――女性自立支援施設への転換期における現状と課題 | オンライン&立教大学池袋キャンパス会議室 | 第119回 | 2024年6月8日(土) | 佐藤直子 | 埼玉大学大学院人文社会科学研究科後期博士課程
| 地方自治体の昇進構造が作る能力観の考察――性差に着目して | オンライン | 第118回 | 2024年5月25日(土) | 林亜美 | 神田外語大学外国語学部講師
| 求職者支援訓練のIT分野と女性受講者の現状と課題――ハローワーク職員へのインタビュー調査から | オンライン | 第117回 | 2024年4月12日(金) | 高橋麻美 | お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程
| 居住支援と住宅セーフティネット制度について――交差性の観点から | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第116回 | 2024年3月30日(土) | 畠中亨 | 立教大学コミュニティ福祉学部准教授
| 最低賃金引上げが公的年金に与える影響の検討 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第115回 | 2024年2月28日(水) | 栗原耕平 | 専修大学大学院経済学研究科博士課程
| イギリス産業別労使関係史論 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第114回 | 2024年1月26日(金) | 瀬戸健太郎・前田一歩・堀江和正 | 立教大学社会学部助教・立教大学コミュニティ福祉学部助教・東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
| 戦後労働運動における女性労働者の発言構造――「国鉄労働組合婦人部調査」(1952)の復元二次分析から | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第113回 | 2023年12月15日(金) | 鈴木美貴 | 立正大学社会福祉学部特任講師
| 地域共生社会の主体形成に関する考察――地域づくり団体のリーダーに着目して | オンライン | 第112回 | 2023年11月17日(金) | 渡辺寛人 | 東京大学大学院総合文化研究科博士課程
| 若年層が生活保護利用に至るプロセスの分析――自律性と過剰性の観点から | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第111回 | 2023年10月16日(月) | 朴峻喜 | 立教大学経済学部助教
| 清掃非正規労働者の正規化闘争――韓国釜山地下鉄労働組合の事例 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第110回 | 2023年9月23日(土) | 浜恵介 | 大阪大学大学院文学研究科博士課程
| 1999年の石垣市平和港湾宣言と米軍掃海艇入港事件――先島諸島軍事化の前提 | オンライン | 第109回 | 2023年8月28日(月) | 小高由起子 | 中央大学大学院経済学研究科博士後期課程
| 中小企業における障害者の人材育成に関する研究 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第108回 | 2023年7月16日(日) | 青木尚人 | 立教大学社会福祉研究所研究員
| 社会事業主事と社会事業主事補の履歴分析――どのような人物が社会事業に関与したか | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第107回 | 2023年6月16日(金) | 馬文博 | 大阪経済大学大学院経済学研究科博士後期課程
| 外国人介護人材受け入れ制度の現状と課題――施設ヒアリングをもとに | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第106回 | 2023年5月23日(火) | イ・ヘリン | 立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士後期課程
| 韓国における起業型就労支援の在り方――「自活企業」の社会的経済化を中心に | オンライン&立教大学池袋キャンパス会議室 | 第105回 | 2023年4月29日(土) | 佐藤直子 | 埼玉大学大学院人文社会科学研究科後期博士課程
| 地方自治体女性管理職の組織配置からみる性別分業 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第104回 | 2023年3月18日(土) | 渋谷淳一 | 上海立信学院・燕山大学講師/大原社会問題研究所客員研究員
| アジアから日本への若者移民――元ベトナム人留学生の留学前の状況と留学後の状況 | オンライン | 第103回 | 2023年2月16日(木) | 高橋麻美 | お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程
| 居住支援における「複合的な困難」と交差性 ――A市居住支援協議会の事例から | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第102回 | 2023年1月29日(日) | 坂井晃介 | 東京大学大学院総合文化研究科助教
| 20世紀転換期ドイツの労働者保護政策におけるポリツァイの役割と専門職の登場――比較研究に向けて | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第101回 | 2022年12月13日(火) | 高嶋真之 | 藤女子大学人間生活学部講師
| 学習塾の基本枠組みとその越境――公設型学習塾による実践の可能性と限界 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第100回 | 2022年11月22日(火) | 跡部千慧 | 立教大学コミュニティ福祉学部助教
| 日本教職員組合の日宿直廃止闘争の考察――母性保護と労働権をめぐって | オンライン | 第99回 | 2022年10月28日(金) | 畠中亨 | 立教大学コミュニティ福祉学部准教授
| 日本型福祉国家形成と国民年金創設 | オンライン&立教大学池袋キャンパス会議室 | 第98回 | 2022年9月8日(木) | 仲地二葉 | 中央大学大学院経済学研究科博士課程
| コンビニ加盟店オーナー・家族の就業を支える店舗従業員体制構築の条件 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第97回 | 2022年8月26日(金) | 浜恵介 | 大阪大学大学院文学研究科博士課程
| ポスト冷戦期における非核自治体宣言の具現化——非核条例と平和港湾宣言に着目して | オンライン | 第96回 | 2022年7月26日(火) | 崔成浚 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程
| 韓国の失業扶助における「韓国型」的性格とその社会的背景――社会的リスク論と関連させて | オンライン&法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー会議室 | 第95回 | 2022年6月25日(土) | 朴峻喜 | 埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程
| 労働組合はどのように団結するのか――2013年韓国鉄道ストの事例 | オンライン&法政大学大原社会問題研究所会議室 | 第94回 | 2022年5月17日(火) | 栗原真史 | 一橋大学大学院社会学研究科博士課程
| 立ち退きをめぐる概念、方法、調査実践――欧米圏の住宅研究・都市研究のレビュー | オンライン | 第93回 | 2022年4月22日(金) | 糸数温子 | 一橋大学大学院社会学研究科博士課程
| 沖縄における子どもの貧困対策の日常的実践――市民活動と行政間の信頼の維持と抵抗のために支え合うコミュニティについての検討 | オンライン | 第92回 | 2022年3月15日(火) | 瀬野陸見 | 京都大学大学院経済学研究科ジュニア・リサーチャー
| 皆保険体制と労働運動——労働運動の「接着剤」としての社会保険 | オンライン | 第91回 | 2022年2月25日(金) | 高原正之 | 大正大学社会共生学部教授
| 建設工事受注動態統計の「不正」について | オンライン | 第90回 | 2022年1月27日(木) | 阿川千尋 | 日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程
| 無料低額診療事業はなぜ残っているのか——1945~1958年の無料低額診療事業の歴史的検討 | オンライン | 第89回 | 2021年12月19日(日) | 新川綾子 | 日本福祉大学福祉経営学部助教
| 総力戦体制下における工場医局と工場労働者——鐘紡工場医会を中心に | オンライン&法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー会議室 | 第88回 | 2021年11月27日(土) | 掛川直之 | 東京都立大学人文社会学部助教
| 大阪府のとりくみから考える地域再犯防止推進モデル事業 | オンライン | 第87回 | 2021年10月30日(土) | グエン・ヴィエット・ティエップ | 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程
| ベトナムにおける所得保障制度の設計について——日韓の公的年金の経験は活用できるのか | オンライン | 第86回 | 2021年9月28日(火) | 吉村さくら | 中央大学大学院経済学研究科博士後期課程
| コロナ禍における労働相談のケース分析 | オンライン | 第85回 | 2021年8月28日(土) | 鄭育子 | 国士舘大学21世紀アジア学部非常勤講師
| 多文化の子どもたちのアイデンティティに関する一考察――韓国の学校現場における民族誌的研究 | オンライン | 第84回 | 2021年7月29日(木) | 堀川能與 | 京都大学大学院医学研究科博士後期課程
| 地域コミュニティで働くこれからの理学療法士のあり方の一考察 | オンライン | 第83回 | 2021年6月26日(土) | 跡部千慧 | 立教大学コミュニティ福祉学部助教
| 小学校教員におけるジェンダー間職務分離の考察に向けて | オンライン | 第82回 | 2021年5月24日(月) | 藤原千沙 | 法政大学大原社会問題研究所専任研究員
| 貧困と子育てのダイナミクス――コロナ禍における母子世帯の毎月パネル調査から | オンライン | 第81回 | 2021年4月24日(土) | 加藤旭人 | 一橋大学大学院社会学研究科特任講師(ジュニアフェロー)
| 1990年代以降の障害をめぐる教育、福祉、地域社会の再編成――東京都多摩地域における障害者の地域活動を事例に | オンライン | 第80回 | 2021年3月13日(土) | 御澤晴人 | 法政大学大学院人間社会研究科博士後期課程)
| 国民年金制度成立期における事務組織の検討経過――実施機関の見解を踏まえた分析 | オンライン | 第79回 | 2021年2月27日(土) | 渋谷淳一 | 上海立信金融会計学院外国人講師/法政大学大原社会問題研究所客員研究員 | アジアから日本への若者移民――送り出し機関へのインタビューから検討する移民システムの現状 | オンライン | 第78回 | 2021年1月24日(日) | 朴峻喜 | 埼玉大学大学院人文社会科学研究科博士後期課程 | 2013 年韓国鉄道ストにおける組合団結の要因――「社会公共性」を中心に | オンライン | 第77回 | 2020年12月27日(日) | 渡邊健一 | 日本地域福祉研究所 | 当事者視点から読み解く「読書バリアフリー基本計画」――日本点字制定130周年に策定された意義と課題 | オンライン | 第76回 | 2020年11月23日(月・祝) | 韓惠善 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 | 「買う-買ってあげる-買わない」韓国における不買行動の実践とその意味 | オンライン | 第75回 | 2020年10月17日(土) | 藤原千沙 | 法政大学大原社会問題研究所専任研究員 | 子育てを保障する社会政策の構想――母子世帯の承認と再分配をめぐって | オンライン | 第74回 | 2020年9月29日(火) | 鄭育子 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 | 多文化の子どもたちと学校教育――韓国B小学校「クムトゥレ」の実践 | オンライン | 第73回 | 2020年8月8日(土) | 中野航綺 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 | 社会福祉専門職と資格制度――資格化はいかにして「正当化」されてきたか | オンライン | 第72回 | 2020年7月19日(日) | 鈴木美貴 | 城西国際大学他非常勤講師 | 地域福祉分野における行政と住民の協働に関する考察 | オンライン | 第71回 | 2020年6月27日(土) | 林亜美 | お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程 | 性別職域分離からみた職業訓練科目についての一考察 | オンライン | 第70回 | 2020年5月16日(土) | 金杉範子 | 城西国際大学大学院博士課程満期退学 | 農業分野における女性の新規就農への可能性――短時間労働に従事する女性の語りから | オンライン | 第69回 | 2020年4月25日(土) | 森瑞季 | 大阪市立大学経済学部特任助教 | 〈わたし〉はまだケアを知らない――博士論文執筆を終えた上での今後の課題 | オンライン | 第68回 | 2020年3月21日(土) | 小長井晶子 | 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士後期課程 | 就学奨励構想をめぐる文部省と厚生省の政策的対立――1951年の義務教育就学奨励法構想をめぐって | 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー会議室 | 第67回 | 2020年2月6日(木) | 藤原千沙 | 法政大学大原社会問題研究所専任研究員 | 子育ての生活資源保障に関する研究――「雇用を通した生活保障」と母子福祉 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第66回 | 2020年1月30日(木) | 遠藤希和子 | 立正大学社会福祉学部助教 | 高齢社会のハウジング――Aging in Placeの可能性を考える | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第65回 | 2019年12月14日(土) | 平安名萌恵 | 立命館大学大学院先端総合学術研究科一貫制博士課程 | <沖縄的状況>で子どもを産み育てる意味――沖縄の非婚シングルマザーの生活史を中心に | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第64回 | 2019年11月30日(土) | 金杉範子 | 城西国際大学大学院博士課程満期退学 | 農業パートに従事する女性のエンパワーメントの形態――農業パート女性の語りから | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第63回 | 2019年10月24日(木) | 朴東民 | 立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科博士後期課程 | 韓国の「子どもの貧困予防及び支援等に関する法律」の課題――主要事項の実施状況の分析を中心に | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第62回 | 2019年9月14日(土) | 大澤優真 | 法政大学大学院人間社会研究科博士課程 | 外国人と生活保護をつなぐ論理 | 合宿研究会 |
第61回 | 2019年8月30日(金) | 渡邊健一 | 日本地域福祉研究所所員 | 「心のバリアフリー学習」とユニバーサルデザインのまちづくりに資する政策課題――バリアフリーを願い活動する当事者の逐語を手掛かりに | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第60回 | 2019年7月27日(土) | ヨハネス・キーナー | 埼玉大学人文社会科学研究科准教授 | 住宅市場と生活保護――大阪市西成区の事例から | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第59回 | 2019年6月27日(木) | 栗原和樹 | 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 | 教師の貧困観とその成立背景――貧困地域の小学校を事例に | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第58回 | 2019年5月11日(土) | 原田玄機 | 白梅学園大学非常勤講師 | 作業所の対象と担い手は誰であったのか――知的障害者の福祉的就労の成立に関する検討 | 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー会議室 |
第57回 | 2019年4月18日(木) | 浜野佑貴 | 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 | 地域社会における子ども食堂の受容――X市団体運営者へのインタビュー調査から | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第56回 | 2019年3月12日(火) | 御澤晴人 | 法政大学大学院人間社会研究科博士後期課程 | 国民年金事業史――1961年から1973年までの地域差に着目した考察 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第55回 | 2019年2月25日(月) | 董玉亭 | ハーバード大学大学院歴史と東亜言語研究科博士課程 | 「満洲」における形成された労務システムの再考察――満鉄と土建労働者との関係を中心に | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第54回 | 2019年1月12日(土) | 森瑞季 | 大阪市立大学大学院経済学研究科後期博士課程 | 労働統合型社会的企業研究を深めるための思想的アプローチ――承認・信頼・配慮、そして愛 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第53回 | 2018年12月13日(木) | 杉森美和子 | 東京大学大学院教育学研究科博士課程 | 「あの頃」の行方――精神障がいの親を持つ子によるピアサポート活動の可能性と課題 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第52回 | 2018年11月29日(木) | 仲地二葉 | 中央大学大学院経済学研究科博士後期課程 | 過重労働防止の文脈からみた労働時間政策の実効性 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第51回 | 2018年10月28日(日) | 霜田菜津実 | 法政大学大学院経済学研究科修士課程 | 1970~1980年代における電機労連「賃金政策」の「職能給」化の背景――労働組合が考える望ましい賃金制度の変容 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第50回 | 2018年9月20日(木) | 三宅雄大 | 首都大学東京人文科学研究科客員研究員 | 生活保護利用世帯における大学等「就学機会」に関する研究 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第49回 | 2018年8月27日(月) | 遠藤希和子 | 立正大学社会福祉学部助教 | 地域に住み続けるための移住という選択――Continuing Care Retirement Community(CCRC)を地域居住と呼べるのか | 合宿研究会 |
第48回 | 2018年7月26日(木) | 大澤優真 | 法政大学大学院人間社会研究科博士課程 | 外国人と生活保護――地方自治体による生活保護準用の根拠に着目して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第47回 | 2018年6月16日(土) | 鄭安君 | 宇都宮大学大学院国際学研究科博士後期課程 | 台湾の介護分野における外国人労働者の状況――雇用主、仲介業者、労働者の「総弱者化」 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第46回 | 2018年5月17日(木) | 高原正之 | 大正大学客員教授 | 解雇規制の在り方を考える――解雇か合意解約か | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第45回 | 2018年4月28日(土) | 田中聡一郎 | 関東学院大学経済学部講師 | 厚生官僚のオーラルヒストリー――聞き取りの全記録にたずさわって | 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナード・タワー会議室 |
第44回 | 2018年3月22日(木) | 御澤晴人 | 法政大学大学院人間社会研究科博士後期課程 | 1990年代における国民年金保険料納付率低下の要因と背景 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第43回 | 2018年2月26日(月) | 畠中亨 | 帝京平成大学健康医療スポーツ学部助教 | 公的年金給付水準の「基準」に関する検討 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第42回 | 2018年2月15日(木) | 内田康弘 | 日本学術振興会特別研究員PD(愛知教育大学) | 私立通信制高校サポート校生徒の学校経験に関する一考察――高校中退経験者の移行過程に着目して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第41回 | 2017年12月12日(火) | 渡邊健一 | 日本地域福祉研究所所員 | 新・社会教育主事養成課程への改編期にみる教育政策の今後――地域学校協働活動の推進に着目して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第40回 | 2017年11月7日(火) | 霜田菜津実 | 法政大学大学院経済学研究科修士課程 | 年功賃金はいかにして確立したのか | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第39回 | 2017年10月10日(火) | 堀川祐里 | 中央大学大学院経済学研究科博士課程 | 総動員体制下における女性労働者の健康と賃金の管理 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第38回 | 2017年9月3日(日) | 阿川千尋 | 日本女子大学大学院人間社会研究科博士課程前期 | 受療困難者と無料低額診療事業――社会福祉事業としての医療 | 合宿研究会 |
第37回 | 2017年8月28日(月) | 原田玄機 | 一橋大学大学院社会学研究科博士課程 | 限定的な施設入所とケアラーとしての家族――なぜ「知的障害者」は親元に暮らしながら作業所に通うのか | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第36回 | 2017年7月4日(火) | 藤原千沙 | 法政大学大原社会問題研究所専任研究員 | 「子どもの貧困」の問題構制 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第35回 | 2017年6月17日(土) | 大澤優真 | 法政大学大学院人間社会研究科博士課程 | 外国人に対する生活保護準用の不安定性――史的変遷からの考察 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第34回 | 2017年5月27日(土) | 金子良事 | 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員 | 戦時期における人口政策、労働政策、都市計画の有機化 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第33回 | 2017年4月21日(金) | 高原正之 | 労働政策研究・研修機構客員研究員 | 解雇規制は本当に日本の就業率を下げているのか? | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第32回 | 2017年3月17日(金) | 岩永理恵 | 日本女子大学人間社会学部准教授 | 地方自治体における生活保護・社会福祉行政の歴史研究 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第31回 | 2017年2月14日(火) | 西脇啓太 | 早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程 | 法定後見支援と被後見人の生活との関係 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第30回 | 2017年1月31日(火) | 保田真希 | 北海道大学大学院教育学院博士後期課程 | 発達に不安をもつ子を育てる家族の子育て――地域移動と社会関係に着目して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第29回 | 2016年12月13日(火) | 鄭育子 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 | 韓国の多文化教育と多文化政策――京畿道B小学校の事例より | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第28回 | 2016年11月29日(火) | 文聖姫 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 | 北朝鮮の経済改革・開放政策と市場化 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第27回 | 2016年10月22日(土) | 新川綾子 | 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 | 1922年健康保険法成立期の工場労働者の「健康」――工場災害の実態に注目して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第26回 | 2016年9月1日(木) | 畠中亨 | 帝京平成大学 地域医療学部 助教 | 貧困対策の社会政策における位置 | 合宿研究会 |
第25回 | 2016年8月23日(火) | 田中麻衣子 | 東京大学大学院教育学研究科博士課程 | 「居場所」概念による実践の構成――規則の語りと当惑の経験に着目して | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第24回 | 2016年7月29日(金) | 山邊聖士 | 一橋大学大学院社会学研究科修士課程 | 生活保護行政におけるケースワーク実践の困難性 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第23回 | 2016年6月17日(金) | 高木加奈絵 | 東京大学大学院教育学研究科博士課程 | 占領政策転換期における日本教職員組合の労働運動史的研究 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第22回 | 2016年5月18日(水) | 前原鮎美 | 法政大学大学院経済学研究科博士後期課程 | J.S.ミルの『経済学原理』と『女性の隷従』における「完全なる男女同権の原理」 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第21回 | 2016年4月25日(月) | 原田玄機 | 一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程 | 知的障害者処遇の特徴としての就労指向――入所施設と作業所の検討を通して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第20回 | 2016年3月15日(火) | 渡邊健一 | 法政大学大学院人間社会研究科修士課程 | 身体障害当事者による福祉教育実践の実態――当事者講師21名のインタビュー調査から | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第19回 | 2016年2月17日(水) | 北原零未 | 大妻女子大学 兼任講師 | PaCSから同性婚法成立へ――個人主義大国フランスにおける〈カップル主義〉 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第18回 | 2016年1月9日(日) | 寺尾範野 | 共立女子大学国際学部専任講師 | 優生学とイギリス福祉国家思想――世紀転換期のニューリベラリズムを題材として | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第17回 | 2015年12月8日(火) | 川崎暁子 | 法政大学大学院経済学研究科博士後期課程 | タイの子どもと若者の学校、仕事、移民――タイ社会経済調査(THSES)2007の分析から | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第16回 | 2015年11月11日(水) | 畠中亨 | 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員 | 社会政策と「保険」の関わり――長沼建一郎著『個人年金保険の研究』(法律文化社、2015年)を読む | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第15回 | 2015年10月4日(日) | 小澤裕香 | 金沢大学人間社会学域経済学類准教授 | フランスにおける就労困難層の生活・就労支援 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第14回 | 2015年9月3日(木) | 藤田理雄 | 法政大学大学院経済学研究科博士後期課程 | 労働とシチズンシップ:Economic Citizenshipの検討 | 合宿研究会 |
第13回 | 2015年8月12日(水) | 藤原千沙 | 法政大学大原社会問題研究所専任研究員 | 男女賃金格差と労働時間の把握――政府統計の現状と問題点 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第12回 | 2015年7月15日(水) | 鄭育子 | 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程 | 基地,「基地村」,多文化政策:韓国の移民2世の子どもたち | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第11回 | 2015年6月8日(月) | 金子良事 | 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員 | 社会政策の源流としての1910-20年代の社会行政 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第11回 | 2015年6月8日(月) | 西田善行 | 法政大学大原社会問題研究所リサーチアシスタント | テレビ映像の資料的価値の検討――環境報道アーカイブの取り組みから | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第10回 | 2015年5月12日(火) | 粟倉大輔 | 中央大学経済学部助教 | 明治期日本における製茶再製と「再製茶女工」 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第9回 | 2015年4月11日(土) | 志賀信夫 | 一橋大学大学院特別研究員 | 貧困理論とケイパビリティアプローチ | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第8回 | 2015年3月10日(火) | 松川誠一 | 東京学芸大学教育学部准教授 | ひとり親家庭に育つ高校生の進学アスピレーションは低いのか | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第7回 | 2015年2月18日(水) | 窪和広 | 日本大学大学院文学研究科博士後期課程 | 中卒労働者の地域間移動――1960年代から1970年代に着目して | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第6回 | 2015年1月22日(木) | 鈴木力 | 一橋大学大学院経済学研究科博士後期課程 | 高度成長期における港湾労働力市場の構造――横浜港を事例に | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第5回 | 2014年12月3日(水) | 金子良事 | 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員 | 日本における企業別組合の起源 | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 研修室 |
第4回 | 2014年11月12日(水) | 川崎暁子 | 法政大学大学院経済学研究科博士後期課程 | 児童労働の原因と認識――なぜ子どもが働くか | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第3回 | 2014年10月8日(水) | 藤田理雄 | 法政大学大学院経済学研究科修士課程 | 現代の働く意味・目的広がりについて | 法政大学多摩キャンパス EGGDOME 会議室 |
第2回 | 2014年9月10日(水) | 渡邊健一 | 法政大学大学院人間社会研究科修士課程 | 身障当事者にとっての福祉教育活動〈序論〉――“障害者市民”の一社会活動の視点を探究する | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
第1回 | 2014年8月20日(水) | 畠中亨 | 法政大学大原社会問題研究所兼任研究員 | マクロ経済スライドと高齢低所得者対策――年金生活者支援給付費金を中心に | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
準備会 | 2014年7月9日(水) | 小尾晴美 | 中央大学大学院経済学研究科博士後期課程 | 認可保育所の職務配置と「非正規保育士」 | 法政大学大原社会問題研究所会議室 |
更新日:2024年11月19日