第69集(1999年版)
特集 国際労働組合運動の五〇年
第一章 東西体制下の国際労働組合組織
一 世界労連の成立と分裂
二 国際自由労連の結成
三 両組織の対抗と変動
四 東西体制の流動化
第二章 国際労働組合組織と日本の労働組合
一 世界労連・自由労連の結成と日本の対応
二 総評のICFTU加盟否決
三 全労・同盟のICFTU一括加盟
四 総評の中立方針
五 ILO活動への支援と西側との交流
六 労働戦線統一とICFTU加盟
第三章 国際労働組合組織と運動の現状
一 東側労組の再編
二 九〇年代のICFTU
1 二つの大会と組織の拡大
2 地域組織と活動の強化
3 活動の重点
■ 五つの優先目標課題
■ 社会条項への取り組み
4 1CFTU-APR0
■ 大会と組織の現勢
■ APROの活動の重点
■ 小地域組織とAPLN
5 ETUC
三 ITSの現況
■ ミラノ協定
■ 統合再編
■ 地域組織の現状
■ 活動の焦点
四 九〇年代のWFTU
五 WCLの現状
六 TUACとレイバー・サミット
1 性格と組織
2 機構と運営
3 0ECDとの協議
4 レイバー・サミット
5 労働組合声明
6 雇用サミット