法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   全労連系の地労委委員初任命[労]1992.11.20

全労連系の地労委委員初任命[労]1992.11.20

全労連系の地労委委員初任命[労]1992.11.20

   この日,沖縄地労委委員が任命されたが,労働側委員5人のうち1人は全労連系であった.全国の労働委員会の労働側委員は,中労委をはじめ連合系がほぼ独占し,非連合系は東京地労委で2人(新聞労連・国労),大阪で1人(全港湾)だけであった.全労連系委員は,この沖縄が初めてである.その後,高知でも全労連系の地労委委員が内定し,連合などの反対で発令が遅れたが,94年3月に任命され,2人目の全労連系委員となった,〔参〕週刊労働ニュース1992年12月7日.共闘会議編《第5回労働委員会民主化シムポジウムの記録》1994.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ