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サービス残業[経]1992.3.17

サービス残業[経]1992.3.17

   所定の労働時間をこえて働いても時間外手当が支払われないこと.80年代以降,長時間労働,〈過労死〉などとともに社会問題化した.92年2月,東京労働基準局は都銀・地銀の12行80店を調査し,28店でサービス残業が日常化している事実を明らかにした.第四銀行は,過去2年分として,総額4億円を超える手当を支払った.こうしたサービス残業批判への対応として裁量労働制などが広がった.〔参〕本多淳亮,森岡孝二編《脱サービス残業社会》1993.⇒1990[経]10.中.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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