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民社党大内執行部[政]1990.4.24

民社党大内執行部[政]1990.4.24

   2月の総選挙で敗北した永末委員長は退陣し,4月19日,先の総選挙で返り咲いた大内啓伍前書記長の新委員長就任が内定した.党大会では,米沢隆書記長が再選され,新執行部が発足した.大内執行部は,PKO協力法の成立に協力し,92年7月の連合選挙の失敗後,社民結集から保守を含めた政界再編路線に転じた.細川連立政権には社会党とともに与党となったが,羽田政権樹立に際し,大内委員長が統一会派〈改新〉の結成を提案,これに反発した社会党が閣外協力に転じたため,袂を分かつことになった.〔参〕刊行委員会《民社党史》1994.⇒1994[政]6.7.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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