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総評第77回定期大会[労]1987.7.14

総評第77回定期大会[労]1987.7.14

   総評はこの大会で,前年の大会では〈90年前後〉としていた自らの解散時期を90年に限定し,87年中に発足する民間連合に民間単産の加盟を促進するなど,民間連合と官公組合の〈全的統一〉方針を賛成多数で決定した.統一労組懇系単産とは別に,いわゆる主流左派は,85年に日教組が修正案を,86年には日教組・全港湾が意見書を出していた.この大会では国労・全港湾から共同修正案が提出されたが,本部答弁を了承して採決を回避した.〔参〕総評センター編《総評40年史》1993.⇒1988[労]7.26,1989[労]11.11.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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