法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   社公合意[政]1980.1.10

社公合意[政]1980.1.10

社公合意[政]1980.1.10

   野党内で〈連合の時代〉への期待が高まる中で1979年12月には公明党と民社党との間で〈中道連合政権〉構想が合意され,続いて’80年1月10日,社会党と公明党の副委員長・書記長らでつくる政権協議委員会が,’80年代前半の政権樹立をめざして合意文書をとりかわした.社公合意では,政治原則として,〈現状では,共産党を政権協議の対象としない〉と明記し,社-公,公-民のブリッジ協議ができたことと合わせて,〈社公民連合政権〉をめざす方向に大きく踏み出したものと見なされた.共産党は激しくこれに反発した.〔参〕月刊社会党1980年4月号.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ