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仏,バール・プラン[国]1976.9.22

仏,バール・プラン[国]1976.9.22

   ジスカールデスタン大統領のもとで,バール首相によって採用された包括的な経済引締め策.第1段階は1976年から’78年春までで,〈古典的安定化〉措置につづくマクロ的引締めの時期,第2段階は’78年春から’81年5月までの価格統制撤廃を中心とする〈自由化〉措置が加わった時期と2段階に分けられる.インフレ抑制を最重点に,フランス経済への市場原理の導入を目ざした.〔参〕長部重康編《現代フランス経済論》1983.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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