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第10回国勢調査[文]1965.10.1

第10回国勢調査[文]1965.10.1

   調査項目に住宅の居室数を新設,調査員によるマークシート記入と,光学読み取りによる集計方式を導入した.総人口9827万4961人.人口の老齢化が進行し,65歳以上は618万人(6.3%)へ.大都市圏への人口集中も進み,東京都の人口は1086万9244人,3大都市圏が全人口の41%を占めるに至った.世帯の細分化が進行し,平均人員は4.08人へ,借家割合も30%に増大した.労働力人口は4823万人(労働力率66.0%),就業者の産業別構成は農業23%,製造業25%,商業18%,サービス業13%.雇用者の産業別構成は製造業35%,商業17%,サービス業16%,運輸・通信業10%.就業上の地位別構成は自営業者39%,雇用者61%である.〔参〕《日本の人口・昭和40年国勢調査全国都道府県市区町村人口総覧・全国の部その1》1966.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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