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国鉄鶴見事故・三井三池三川鉱炭塵爆発[文]1963.11.9

国鉄鶴見事故・三井三池三川鉱炭塵爆発[文]1963.11.9

   炭鉱現場の安全軽視と新幹線建設が急がれる一方での在来線の過密化と高速化がもたらしたこの2つの事故の規模の大きさと同時性は,高度成長政策下の産業合理化・労働高能率化の結果を象徴していた.労働災害は1955年から’61年にかけて年々増加傾向にあり,この日の事故を機に労働組合の〈いのちと健康を守るたたかい〉が一段と力を入れて取り組まれるようになった.〔参〕三池炭鉱労組編《みいけ20年》1967.《国鉄労働組合20年史》1967.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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