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日教組勤評阻止第1次統一行動[労]1958.9.15

日教組勤評阻止第1次統一行動[労]1958.9.15

   日教組第18回臨時大会(7月28~29日)の決定により勤評阻止の全国統一行動としてたたかわれた.この統一行動は勤評闘争が高揚した取り組みであった.9月はじめから各県で勤評中止・教育課程改悪反対等の諸要求交渉が展開されていた.政府,文部省,警察等権力を総動員した圧迫のもとで,9・15の全国統一行動には44万の教職員が参加し,これを総評の加盟単産の職場抗議集会,全学連のスト・デモが支援した.統一行動は,全国一斉父母懇談会(10.12).午後2時以降の統一行動(10.28),勤評・警職法反対統一行動(11.26)と重ねられ,幅と厚みを加えた.〔参〕《日教組20年史》1967.⇒1959[労]2.16.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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