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日経連の賃金3原則[経]1954.2.24

日経連の賃金3原則[経]1954.2.24

   日経連が1954年初頭に打ち出し,労働側から〈賃金ストップ政策〉と呼ばれた3原則.(1)物価引上げ要因となる賃上げは認めない,(2)企業経理の枠を越えた賃上げは認めない,(3)労働生産性の向上を伴わない賃上げは認めない,というものであるが,日経連が’54年2月24日発表した〈当面の賃金要求に対する経営者の心構えについて〉は,これと若干表現が異なっている.〔参〕《資料労働運動史・昭和29年》.⇒1955[経]8.27.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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