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海員組合退職金争議[労]1952.8.7

海員組合退職金争議[労]1952.8.7

   退職金制度確立をめぐる大争議.30年勤続90ヵ月分の退職手当要求を船主側が拒否したため,1952年5月15日,船中労委へ調停申請.出された調停案を組合は受諾せず,8月7日,48時間の第1波スト,15日から120時間の第2波ストを決行.船中労委会長の再度の職権斡旋により,8月20日,37.5ヵ月で妥結した.〔参〕村上行示《ものがたり海員組合》1972.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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