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全金同盟(全国金属産業労働組合同盟)[労]1951.3.17

全金同盟(全国金属産業労働組合同盟)[労]1951.3.17

   1946年9月に結成された全金同盟は結成時28万人を擁した大産別組織であったが,左右対立が激化するなかで,’50年10月分裂し,左派は全国金属労組を結成した.これに対し右派を中心に’51年3月17~18日,全金同盟再建大会(大阪)が開かれ(約4万人),総同盟傘下の有力組織として復活した.この時期,全金同盟の再建と総同盟の刷新強化運動は,〈民主的労働運動の確立〉の中心課題であった.〔参〕《全金同盟史》1973.⇒1991[労]9.5.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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