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片山哲内閣[政]1947.6.1

片山哲内閣[政]1947.6.1

   第23回総選挙の結果,社会党は比較第1党になった.5月29日には民主党から出された連立3条件をのみ,社会7・民主7・国協2・党外1の閣僚の割りふりで,片山哲を首班に3党連立内閣が成立した.戦後の混乱期に,3党連立で,しかも8ヵ月余の短い期間であったとはいえ,日本政治史上はじめての〈社会主義政党〉首班内閣に対する国民の期待は大きかった.しかし,唯一の社会主義的政策であった炭鉱国有化も,傾斜生産方式のなかで増産計画に変質し,労働者には1800円ベースで耐乏を強い,わずかに機構改革や人事に新しさを示したにすぎない結果となった.〔参〕刊行会《片山内閣》1980.木下威《片山内閣史論》1982.⇒1948[政]2.10.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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