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石川島自彊組合[労]1926.10.9

石川島自彊組合[労]1926.10.9

   1921年の石川島造船所ストに対抗した神野信一らは,’24年乃木講を結成,さらに,この日自彊組合を結成,金鶏学院と連係しつつ,日本主義労働運動を唱え産業報国運動の先駆となった.’29年武相労働聯盟(’30年日本造船労働聯盟に改称)に加入,さらに,日本産業労働倶楽部・愛国労組全国懇話会の中心となり,産報聯盟発足の’38年7月30日組合を解散して石川島自彊会(事業所産報の最初)を組織した.〔参〕掛谷宰平〈労働運動におけるファシズムの端緒的形成>(立命館文学277号).




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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