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日本経済聯盟会[経]1922.8.1

日本経済聯盟会[経]1922.8.1

   独占的大資本とその経営者を法人会員・個人会員として結集するとともに,工業倶楽部をはじめ東京・大阪銀行集会所,大日本紡績聯合会などの主要な業種別資本家団体を団体会員として組織した総合的独占資本家団体.1928年会長制の採用(団琢磨会長)などの機構改革がおこなわれて以降経済聯盟の活動は活発化し,国際商業会議所における活動,対米英通商問題に関する活動などの対外活動,財政・税制問題,物価問題,産業統制問題などの国内産業経済政策にかかわる活動の両面にわたって独占資本の立場を代表して活動した.’46年経済団体連合会に改組.〔参〕堀越禎三編《経済団体連合会前史》1962.⇒1946[経]8.16.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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