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友愛会磐城聯合会[労]1916.4.-

友愛会磐城聯合会[労]1916.4.-

   福島県の常磐炭鉱地帯の最初の友愛会組織は,1914年12月に設立された内郷村入山炭坑の内郷分会であり,’15年2月磐城支部と改称,同月湯本町に第2部,4月磐崎村に第3部を分離・独立した.さらに,10月内郷,12月好間支部・平分会と組織を拡大したため,本部は’16年3月,本部員加藤滋をオルグとして派遣し,4月友愛会最初の聯合会を設立した.会勢は一層発展し,同年中に支部・分会10,会員数2千に達したが,’17年に入って衰退,夏頃消滅した.〔参〕村田淳編《甦える地底の記録・1》1984.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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