法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   《近代思想》[社]1912.10.-

《近代思想》[社]1912.10.-

《近代思想》[社]1912.10.-

   大杉栄と荒畑寒村が大逆事件後の冬の時代に社会主義運動再開の先陣をきって刊行した月刊誌.第1次は1912年10月から’14年9月まで(23冊),第2次は’15年10月から’16年1月まで(4冊).第1次は文芸思想誌の性格が強く,堺利彦・安成二郎・土岐哀果・高畠素之・上司小剣・小山内薫らが加わった.第2次は文芸思想誌を抜け出して社会評論・思想誌の性格が強く,宮嶋資夫・渡辺政太郎・荒川義英らが加わった.〔参〕《近代思想(復刻版)》荒畑寒村解説1~5,1960~62.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ