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平民社の活動[社]1904.3.6

平民社の活動[社]1904.3.6

   非戦論をかかげて1903年10月27日,幸徳秋水・堺利彦らが東京有楽町に設立した平民社は,〈平民主義・社会主義・平和主義〉を宣言した.’04年1月社会主義協会が同社内に移り,非戦論・社会主義運動の中心となり,社会主義大演説会・地方遊説・社会主義伝道行商などをくりかえし行い,反戦と社会主義を訴えた.週刊《平民新聞》のほか《火の柱》(木下尚江)などの社会主義関係の書物も発行した.〔参〕中村勝範《明治社会主義研究》1966.⇒1900[社]1.28,1903[社]10.23,1905[社]10.9.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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