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靴工同盟会[労]1899.11.-

靴工同盟会[労]1899.11.-

   東京府下の靴工は,製靴業者が組合組織を整備しつつあるのを見て,従来の靴工倶楽部を解散し,新たに靴工同盟会(会長西村勝三,会員140人)を結成した.同盟会はその目的を会員の相互救済,雇主との関係の円滑化等に置いた.1901年5月に東京芝の大塚靴商で賃下げ反対のストライキがあった際,靴工同盟会は調停を行い,賃下げ幅を縮小させる成果をあげた.〔参〕《日本労働運動史料》2巻,1963.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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