法政大学大原社会問題研究所 オイサー・オルグ  OISR.ORG 総合案内

文字の大きさ

  • 標準
  • 拡大

背景色を変える

  • 白
  • 黒
  • 青

ホーム   >    研究活動・刊行物    >   デジタルライブラリー   >    『社会・労働運動大年表』解説編    >   農商務省設置[経]1881.4.7

農商務省設置[経]1881.4.7

農商務省設置[経]1881.4.7

   農商工行政が模範官営方針から民業育成に転換したのに伴い,諸省に分離されてきた農商工行政事務を1省に統合することが行・財政改革の点から要望され,参議の伊藤博文や大隈重信の建議にもとづき同省が設置された.官房と農務・商務・工務・山林・駅逓・博物などの8局及び農商工上等会議から成り,官営模範事業・製鉄所設置等の事業を所管した.1925年,農林・商工2省に分離した.〔参〕《農林行政史》1巻,1957.《農林水産省百年史》上巻,1980.⇒1902[経]11.5.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

ページトップへ