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ロンドン建築工スト[国]1859.7.21

ロンドン建築工スト[国]1859.7.21

   1858年,ロンドンの建築工たちは共同委員会を結成し,1日1時間の労働時間短縮,(9時間労働日)を要求した.これに対し中央建築業協会は,’59年,ロックアウトを行い,労働再開の条件として労働者が組合加入否認の誓約書を提出するよう求めた.’60年2月,労働時間短縮は実現しなかったが,協会は誓約書提出要求を撤回し,争議は終わった.〔参〕富沢賢治《労働と国家》1980.⇒1860[国]7.10.




大原クロニカは、法政大学大原社会問題研究所編『新版社会・労働運動大年表』(労働旬報社、1995年)に基づいたウェブ歴史事典です。日本の社会運動・労働運動を中心に解説しています。

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