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協調会史料の全体について

■協調会史料について

 協調会は、第一次世界大戦後の労働運動の昂揚を受け、労使協調を目的として1919年に設立され、社会政策・社会運動の調査研究、社会政策推進、労働争議の仲裁・和解など多岐にわたった活動を展開し、膨大な調査研究資料を残しました。中央労働学園を経て法政大学大原社会問題研究所に引き継がれたそれら資料は、内務省資料と比較してもより詳細な調査・分析に及んでおり、大正から昭和初期の社会調査や社会労働運動、社会政策、社会事業の動向を知るには不可欠の一次資料です。

■協調会史料と大原社会問題研究所

大原社会問題研究所は1975年に学校法人中央労働学園から旧蔵協調会史料を引き継ぎました。この資料群は社会学部に旧協調会図書館(中央労働学園図書館)から移管され,後に大原社会問題研究所が引き受けた蔵書である協調会文庫とは別のもので,協調会が実施した調査や,労働課や情報課などが行った争議調停などの活動記録などです。研究所では協調会研究会(その後,社会問題史研究会に改組)を組織し,その成果として『協調会の研究』を発表した他,「協調会史料 日本社会労働運動資料集成(1,2期)」「協調会史料都市農村生活調査資料集成(Ⅰ,Ⅱ期)」「協調会の企業資料」「産業福利」といった一次資料の覆刻を行ってきました(なお,覆刻は資料の大部分ですが,復刻されなかったものもあります)。ここでは「協調会史料 日本社会労働運動資料集成(1,2期)」の原資料と「協調会の企業資料」の目録を公開します。

■協調会資料に関連する参考文献

協調会に関連する文献として,

・高橋彦博『戦間期日本の社会研究センター:大原社研と協調会』柏書房、2001年。
・法政大学大原社会問題研究所編、梅田俊英・高橋彦博・横関至(協調会研究会)『協調会の研究』柏書房、2004年。

の二冊を刊行しています。この中には上記の資料解題をベースにした研究が含まれています。また、より簡単に見るのならば、次の講演があります。

二村一夫「協調会の労働調査について」(外部リンク)

さらに、二冊の研究書の公刊後に刊行されたものに、「都市・農村生活調査資料集成(Ⅱ期)」(第1巻所収)の解題である、

・高橋彦博「「添田協調会」の社会調査」
・梅田俊英「情報課・労働課の調査資料」
・横関至「農村課の調査資料」

を発表しています。また、「協調会史料 日本社会労働運動資料集成(第2期)」に収録されている「協調会とは(高橋彦博)」「解題(梅田俊英・横関至)」にはその後の研究が反映されています。また,大原社会問題研究所以外の覆刻事業として原書房が機関紙「社会政策時報」の部分覆刻を1978-81年に行っています。

また、協調会史料第1集の解題と販売用パンフレットもあわせてご覧ください。

協調会史料第1集解題
協調会史料第1集販売用パンフレット

 

■公開・協調会史料へのリンク

協調会史料第1集

協調会史料第2集

協調会の企業調査資料(インデックス目録)

■仕様

・資料は一画像ずつPDFファイルにしてあります。それぞれ固有のURLをもちますので引用・参照に使えます。
・PDFファイルはこの画面とは別の専用ウインドウ(正確にはフレーム)に表示されます。基本的にPDFの表示されるウインドウは同一です。
・画像は白黒二値で処理されています。中間色はありません。

(旧)サイト制作 野村一夫+リブロ電子工房
編集 協調会研究会(高橋彦博・梅田俊英・横関至)
2002年3月22日公開開始

更新日:2015年04月27日

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