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深谷 直弘

専門分野 関心領域

専門分野 社会学、文化社会学、地域社会学、社会調査
関心領域 原爆の記憶継承の社会的メカニズム・社会実践の研究。原爆問題の社会調査史。

大原社会問題研究所での担当

WEB・DB担当

主な業績

学位論文
『原爆記憶の継承に関する社会学的実証研究——長崎における記憶空間の形成と継承実践——』法政大学大学院社会学研究科社会学専攻2015年度博士論文(2015年12月).
 
刊行図書(共著)
「慰霊行為としての原爆被災復元調査——長崎市民・行政による爆心地復元調査活動のはじまりとその展開——」(第5章担当)浜日出夫・有末賢・竹村英樹編『被爆者調査を読む:ヒロシマ・ナガサキの継承』慶應義塾大学出版会,131-150(2013年3月).
 
学術論文
「被爆建造物の保存と継承——長崎・新興善小学校一部校舎保存問題を事例に——」『社会学評論』65(1): 62-79(2014年6月)(査読有り).
「長崎における若者の被爆体験継承のプロセス——「世代の場所」の形成に着目して——」『日本オーラル・ヒストリー研究』7,179-197(2011年9月)(査読有り).
「被爆の記憶の継承とその困難——長崎原爆資料館の展示戦略・実践の考察——」『法政大学大学院紀要』第63号,135-142(2009年10月).
「原爆体験を継承していくための展示とは何か:長崎原爆資料館の一考察」『法政大学大学院紀要』第61号,97-107(2008年10月).
 
書評
「(書評)『個人の語りがひらく歴史』ミネルヴァ書房」『現代史研究』第61号,61-66(2015年12月).

経歴

2005年3月 法政大学社会学部社会政策科学科卒業
2005年4月 法政大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程入学
2007年3月 法政大学大学院社会学研究科社会学専攻修士課程修了(社会学)
2008年4月 法政大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程入学
2016年3月 法政大学大学院社会学研究科社会学専攻博士後期課程修了(社会学)

その他経歴

2011年10月〜2013年3月 法政大学サステイナビリティ研究教育機構RA(リサーチ・アシスタント)
2013年4月〜2014年9月 法政大学 大原社会問題研究所 環境アーカイブズ研究補助員
2013年4月〜 法政大学社会学部非常勤講師(担当科目:基礎演習)
2014年4月〜2015年3月 玉川大学非常勤講師(担当科目:社会学概論、社会学文献講読)
2014年4月〜 専修大学非常勤講師(担当科目:地球環境問題)
2014年4月〜 嘉悦大学非常勤講師(担当:質的調査法)
2015年4月~ 神奈川工科大学非常勤講師(担当科目:環境論)
2016年5月〜 法政大学 大原社会問題研究所 兼任研究員

所属学会

日本社会学会、関東社会学会、日本オーラル・ヒストリー学会、戦争社会学研究会

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