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大平 佳男(Ohira, Yoshio)

専門分野 関心領域

専門分野 環境経済学、産業組織論、エネルギー経済学
関心領域 環境問題全般、エネルギー関連の制度、再生可能エネルギー・自然エネルギー

大原社会問題研究所での担当

『大原社会問題研究所雑誌』の編集
雑誌・論文のキーワード付与

主な業績

刊行図書・論文
「部分独占を伴う電力市場でのRPS法施行と価格差別を考慮した理論分析」『経済政策ジャーナル』(2006)第3巻第2号   
「日本と台湾の電力市場における規制緩和と環境問題への取り組み」『大原社会問題研究所雑誌』2007年3月号
「日本の電力市場に関するサーベイ~電力自由化と環境政策の現状と課題~」『大原社会問題研究所雑誌』2007年6月号
「東アジア諸国におけるエネルギー資源・電気事業の概要と展望」法政大学比較経済研究所ワーキングペーパー2008年3月
「電力自由化における再生可能エネルギー促進政策の比較分析」『公益事業研究』(2008)第60巻2号
「倉敷・水島地域における公害・環境問題と地域政策」『持続可能な地域における社会政策のあり方―環境、医療・福祉、雇用・労働の統合政策システムのパイロットスタディ―』法政大学サステイナビリティ研究教育機構ワーキングペーパー2010年2月
「東アジア地域における電気事業・再生可能エネルギー政策の動向と課題」『経済学年誌』第45号2010年3月
「RPS(固定枠)制度と太陽光FIT(固定価格)制度に関する比較分析――日本の再生可能エネルギー普及政策を事例に」『公益事業研究』第62巻第2号、2010年12月
「FIT制度の制度設計とRPS制度の再検討に関する一考察」『環境経済・政策研究』(環境論壇)第4巻第1号、2011年3月

研究会・学会発表
「電力自由化における再生可能エネルギーの促進~RPS制度とFIT制度の制度比較~」環境経済・政策学会、2007年10月
「電力自由化と再生可能エネルギー促進制度に関する環境経済学的アプローチ」公益事業学会、2008年6月
「東アジア地域における電気事業・再生可能エネルギー政策の動向と課題」日本地域学会、2008年10月
「競争的電力市場における再生可能エネルギー普及政策の導入に関する理論分析」日本経済政策学会、2009年5月
「日本のRPS制度(固定枠制度)に関する理論分析」環境経済・政策学会、2009年9月
「日本の再生可能エネルギー普及政策に関する理論分析」公益事業学会、2010年6月
「固定価格買取制度(FIT制度)における再生可能エネルギーの普及と費用負担に関する理論分析」環境経済・政策学会、2011年9月
「再生可能エネルギーの普及と政策転換に関する一考察――水島コンビナートを事例に」日本地域学会、2011年10月
「日本の再生可能エネルギー固定買取価格制度に関する理論分析――固定価格のあり方、および消費者・企業への影響」日本応用経済学会、2011年11月
法政大学ボランティアセンター・震災レクチャー「第5回エネルギーと環境のこれから」「東京電力福島第一原子力発電所事故による被害と再生可能エネルギーの普及」、2011年7月
法政大学サステイナビリティ研究教育機構・第24回サス研フォーラム「原子力の持続可能性を問う」「再生可能エネルギーの普及に向けた政策と動向――福島県いわき市を事例に」、2012年1月

経歴

1999年3月 福島県立磐城高等学校 卒業
2003年3月 法政大学経済学部経済学科 卒業
2005年3月 法政大学大学院社会科学研究科経済学専攻修士課程修了
2005年4月 法政大学大学院経済学研究科経済学専攻博士後期課程入学
2007年4月 法政大学大原社会問題研究所 兼任研究員 
2008年4月 千葉商科大学商経学部  非常勤講師(環境経営)

所属学会

環境経済・政策学会、日本経済政策学会、公益事業学会、日本地域学会、日本応用経済学会

その他

受賞
公益事業学会・奨励賞(論文)、2011年6月

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