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相田 利雄(Aida, Toshio)

専門分野 関心領域

専門分野 産業政策論、中小企業論、労使関係論
関心領域 政府の中小企業政策、地域経済の再生・振興、中小企業における労使関係・労働組合の役割、韓国の労使関係

大原社会問題研究所での担当

所長

主な業績

刊行図書(共編著)
『現代日本の経済政策(上・下)』大月書店、1979年。
『電機産業における労働組合』大月書店、1984年。
『円高不況下の日本産業』大月書店、1987年。
『成長するアジアと日本産業』大月書店、1991年。

刊行図書(共著)
『現代の中小企業』創風社、1999年。
『新版・現代の中小企業』創風社、2002年。

刊行論文(主要)
「1920年代日本資本主義における中小零細工業の展開過程(上)、(下)―金属機械器具工業を中心として―」『社会労働研究』第25巻第3・4号、第26第1号、1979年。
「造船不況の現段階と人員削減問題―造船業「安定基本計画」は何をもたらすか―」『労働法律旬報』 第975・976号、1979年。
「系列関係解消下における中小企業の労働争議―系列企業から友好企業への事例―」『社会労働研究』第29巻第1・2号、1982年。
「日本造船業の動向と雇用問題―1975年~79年の不況期を中心に―」『社会政策学会年報』 第27集、1983年。
「造船産業―日欧造船摩擦の構図」『貿易摩擦と経済政策』大月書店、1983年。
「通産省の中小企業行政」『問われる通産省』大月書店、1983年。
「経済の民主化と中小企業労組の新たな課題」『日本の労働組合運動』(4)大月書店、1985年。
「イギリスにおける地方政府の産業政策・雇用創出政策―1980年代の企業公社(EB)を中心にして」『社会労働研究』第41巻第1・2号、1994年。
「「造船危機」と雇用削減問題」『大原社会問題研究所雑誌』No.451、1996年。
「大不況下日本の雇用・失業問題と労働組合運動の対応(原文はハングル)」慶南大学校社会学科『社会研究』No.11、1998年。
「韓国民主労総の位置と役割―金属労働者の運動に即して―」『現代の韓国労使関係』御茶の水書房、1998年。
「韓国全国金属労働組合(『金属労組』)の創立-企業別組合から産業別組合への転換-」『社会志林』第49巻3号、2003年。

経歴

1943年 東京・杉並区で誕生
1945―1961年 長野県松本市外波田村(現・波田町)に育つ。松本深志高等学校卒業。
1966年 東京大学経済学部卒業
1974年 東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学
1974年 法政大学社会学部専任講師
1984年 法政大学教授、法政大学大学院社会科学研究科社会学専攻教授
1987年10月―1989年3月 イギリス・ケンブリッジ大学留学
2000年4月―2001年3月 韓国・慶南大学、イギリス・ケンブリッジ大学留学
2001年4月―2003年3月 財団法人・政治経済研究所『政経研究』編集代表
2001年4月―現在 法政大学大学院社会科学研究科政策科学専攻教授
2003年―現在 法政大学大原社会問題研究所所長

所属学会

社会政策学会、日本経済政策学会、日本中小企業学会、アジア経営学会

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